俺は
正確には
苦痛を探しているんではないかと。

つまり
それは
900ページにもわたる
長編小説を
一気に読んだから
頭がおかしくなったんじゃなく。

こんな
有意義な
天気で
それも
4月末で
ポカポカ陽気で。

洗濯なんかをしたりして。
できるだけ。
冷静。
というか
平静を保っていたはずなのに。

なんだか
わからない
けども。
まぁ。
暗闇というか
暗闇。

それが
大きくなるようで。

天気で。
たとえば
洗濯物など
干せば
そらもう
一瞬で
乾いてしまうというような。

ポカポカした感じで。
とくに。
どうしても
急いでこれということは
なく。

誰かに
急かされるでなく。

というか
俺は
思ったけども。
これは
まぁ
この点については
間違いなく
ドストなんたら
を読んだ影響で
そう思ったのだけど。

俺は。
こう
警備という仕事をやっている
時に
通りに突っ立っていることが
多いのだけど。
つまり
多い。
のだけど。

そんで
大型車を相手する時以外には
特に
なにも
やることもないし。
こう

人々を
見ていることが多いのだが

ジロジロではないと
思っている。

つまり
それとなく
みているわけだ。
見るとなし
見ている。

そんなわけで
思ったのだが。

ボロボロの
服というのが
ない。

というか
つまり
その
罪と罰には
ボロボロの服をまとい。
とか
それしか服がないとか
そういう表現がたくさん出てくるのに対し。

それに
似つかわしい。
というか
その条件にぴったりくるような
通行人が
一人もいない。

俺は
断っておくが
というか
駅前の
工事現場などで
突っ立っていることも
多く。
それは
つまり。
たくさん。
そう
たくさんの人を。
見ることができたのに対し。
一人も
その条件に当てはまるような
感じの人を見ることができなかった。

*これはつまり。
何かの原因で
住む家がなく。
それをつまりは
完全に余儀なくされている
方は除くという意味も含む。

いや。
なぜ
こんな
いつも
どうも
麦畑です。
なんて
やっていた。
感じの
できるだけ
ポップスに努めていた
というか
それが
そのときは最良の選択だったし
なにも後悔はしていないのだけど。

俺は
なにか
とても
とても
この話。
つまり
罪となんとかを
読んで嫌悪というか
基本的に殺人の話だと思うので。
しかも主人公が殺人犯なので。

おまえ
殺人しといてなに
えらそうな事ぬかしとんじゃ
コラ。
という
のは
もちろんあったのだが。
同時に
その中に潜む
まぁ
いわば
俗的に言えば
悪魔というか
そういう部分に
共感せざるおえないような
気持ちにもなったのである。

だから書く。

続きを書くとしよう。
そいで
ずーっと。
ここ一週間ほど
1860年頃のロシアに行ったり
2007年の日本に帰ってきたり
してたもんだから。
帰ってきて
いきなり思ったのが

おお。
おお
おお。
みんな
キレイな服を着ている。
と。

そして
俺は
場合によっては
ほとんどただ
突っ立っているような仕事で
*いやしかし、
これは決して
警備という仕事を馬鹿にしているわけではく
警備業という仕事は瞬間においてはものすごく高いリスクを
負うものだと考えている。
日給の9000円を
もらえているのか。
と。

つまり
9000円。
9000円という金額は
なんだろうか。
それを
確認するためというか

今日は
昼飯を
いつもどおり
吉野家で食べ
530円払い。
吉野家の
最高傑作である
焼肉定食を食し
その後

通りをうろうろしたり
家に帰ったり
洗濯をしたり
しながら
また今度は
松屋に行って
味噌汁つきの
豚めし大盛
420円を食らったり
しつつ。

最終的に
いま
ここ
インターネットカフェに
来る前に
駅前のそば屋で
かけうどん280円を食ったりしたのだ。

だだだだ。
だから
なんだ。
時代が違うんだ。

そうだ。
時代が違う。
そんなことを言い出したら
原始時代の人たちは
全員不幸だったことに
なるじゃないか。

おおう。
よ。
誰だお前は
横から。
くそ。
くだらん。

お前は出てこなくてよいのだ。
いや
しかし。

ね。
そしてね。
なにが
進んだかというと
せっかくの休みだというのに
何も進んでいない。

ただ
ちょっとばかし
頭がふわふわっとなった
だけである。

だからこそ
俺は思うのだが。
ゆっくり
何かを
考えるほど
危険なこたぁ
ないのではないかと


どんな状況だと
それが
起こりうるかというと
仕事がなくなった時だと
思うのですよ。
まぁ
ここでいうのは
打ち込む仕事という意味でつまり
お給料をもらう。ということとは
別の意味ですがね。
ラスコーリニコフさん。

おっと。
なんか乗り移った。
いかんいかん。

そうではなくて。
赤星が走るとか
そういう意味の仕事ですよ。
いい仕事をしたとか
いうじゃないですか。


思うのですが。
やっぱり
できるだけ
怠けていたいじゃないですか
基本的には。
だから
あまり仕事はしたくない。

仕事はいわば
ある程度の苦痛である。
と。
しかしね
しかし
この苦痛を忘れると。
子供の
手から
離れた風船のように
本当に。
いろんなことを
考え始めてしまいますよ。
これは

良いほうに作用することもあるので
つまり
一概にはいえないとは
おもうのですがね。

だから
こそ。
というか
いや。
俺はね。
あれですよ。

これだけは
あれですけども
だったら
お前そんなにあれだったら
つまり
今度お前にあったら
いきなりぶん殴ってやるよ。
とね。
そうしたら
それは
お前苦痛を感じるだろうし。
さぞいいことだろうよ。

思われることに関しては。

ぐぐ。
思わないな。
これでは
つまり
びっくりするぐらい
喜劇。

ぐぐ。

いや
というかね。
ありふれた
感情だとおもうのですよ。
好きだとか
愛してるとか
あいつは俺の友人だ。
環境問題。
戦争をするなもそうだし。
それらと
まったく同列の

誰か
歌っていないものかな。
と思ってたんですよ。
多分。

それで
まぁ。

それが
ドストなんたらさんだったという
つまり
感想に変えてですな
これは。
そして

最後まで読んでくださった
方には
いつもどおり
感謝しております。
ありがとうございました。

眠ります
おやすみなさい。