さて
今日も地味に書き始めよう。

バイト終わり
夕方近く
土砂降り。

傘を持っていないので
一気にやられる。

ようやく電車に乗り込んで

車掌
社長の
次の言葉を考えていた。

差別
みかん
ぞうりキック


この世の中の森羅万象
一切の事柄を
ひっくるめて
神の視点で
細切れにしたあと
赤ちゃんが
適当に
3っつ拾い出した
偶然にも必然の
3行だとしても。

次の
車掌
社長
にはちょっと困惑していた。

次の一行が
見当たらない。

試しに
斜塔。
としてみたが
しっくりこない。
だんだん
腹が立ってきて
射場。
としたが
車掌も
社長も
鉄砲を練習するということか?
転じて
影で努力してそこまでたどり着いたという意か?
若干弱い。

そもそも。
ココは二等辺にするのではなくて
全ての言葉を平行にしたかった。

なぜかというと
その前が
正三角形
なので
ここでまた
三角形では
俺が面白くなかったのだ。

「しゃ」
がつくもので
社か
車以外の
もので
身分を表すもの。

その条件を満たす
一行。
それで完成じゃないか。
どうして思いつかないんだ。

どうして俺はこんな
のろまなんだ。
いったい
つまり
こんなに雨が降って
俺がびしょびしょなのも
みんながそれで迷惑しているのも
その
のろまのせいじゃないか。


少々自虐的に
悩んでいたところ
(この後知るかボケ!!!!!!!という哲学にいっつも行き着きます。みなさまご安心を)

同じ電車内、
しかも5、6メートル離れた位置で
中学生が
5、6人。
言葉遊びというか
アレはなんだったんだろう。
早口言葉のようなものをやっていた。

俺は
こんな愚図愚図考えてばかりいてもしょうがない
もしかすると
目に見えるものの中にヒントが隠されているかもしれないと思い。
少し
耳を傾けてみた。

一つのお題が終わる。
そして次
女の子の番。

「しゃしょー、しゃちょー、・・・・・」
ええええええええ!!!!!!!!

えええええええ!!!!
女「あはは、言えなかった。
中々難しいね。」
みんな「あはははは」
男「もう一回やってみなよ」

女「じゃあ行くね」
女「しゃしょー、しゃちょー、ふぁあyをらう」
女、みんな「あはは。また失敗」

おおおおおおおおおーい。
その程度失敗スンナ。
お前はもう小学校2年からやり直せ。
何でその先が言えぬのだ。

なぜ。
そこでつまずく。

俺は
全集中力を持って今回の
中学生の
ごにょごにょに
耳を傾けた。

詩が完成するんだ。
はやく。

「えー、出来ないよー。」
止めんな!!!!!!!!
そこで止めるようなら
小学校を8年ぐらいやってからあがれ!

「じゃあもう一回。
車掌、社長、しゃちょーさん」

ん?

「あはは言えた。」
「しゃしょー、しゃちょー、しゃちょーさん」
「あはは」
「そんなでもないじゃん」
「あはは」
「言えた言えた」

うむ。
そうか。
聞こえたぞ
今まさに
しかし
それに何の意味が?

そしてこのことに
どんな真意が。

ちょっと整理してみた。
バイトの帰りで
すごい夕立にあった。
電車に乗り込むやいなや
新しい詩のことについて
考え始めた。
その中の一行でどうしても気に入らないトコがあり
そのせいで
得意のネガテブスパイラルに陥りそうだ。

すると
天使の声が聞こえ
「車掌、社長、・・・」といっている。
耳を傾けると
アホ中学生がなにやらゲームを行っているようだ。

しかし
社長の後が聞き取りづらい。

なんどか繰り返し
ようやく聞こえた
そのワード。
「しゃちょーさん」

・・・・・。

何の意味が?
真意。

いやしかし
俺が生きてきた
24年間の中でこんな偶然はめったにない。

神の存在は
まぁどっちでもいいとしても。

確率で言うとすごく低いところをいっているはずだ。
それはたとえるなら
あなたが
そうだな。
シャネルのバック欲しいな。
と思って
行き着けの中華料理屋に入って、
480円の中華そばを
食べ終えた後に
何気に周りを見渡すと
全員シャネルのバックを持っていた。
というぐらい
確率としては低いだろう。
それが今起きた。
コレは何かのお告げに違いない。


考えた。
そもそも
「しゃしょー、しゃちょー、しゃちょーさん」だと
社長が思いっきりかぶっている。
コレでは三角形どころか
辺になってしまう。
辺になるどころか
変になってしまう。

それはいいとして。
社長と
しゃちょーさん
の違い

違い

「!!!!!!!!!!!!!!!!」

分かった!!!!
渋い。
コレ渋い。

つまり
ソープランドなんだ。
安い。
そうか。

多国籍的なんだ。
日本語を覚えたてなんだ。
そうか

それで
身分。

完璧や。
完璧すぎる。

あなた。
みょうてんがっぺらーーー。(喜び)

社長は社長だが
しゃちょーさんは社長ではないのだ。

そうね。
ありがとう
中学生。
8年行けとかいってすまん。

すべての謎がとけたよ。

中学生は適当な駅で降りる。
俺もその後帰宅。

服を乾かし
風呂に入り
このことを正直に書くべきかどうか悩む。
そのうちに寝てしまった。

次の日ですよ。
やっぱり不思議なので書くことに。

ああ、
でね。
何が言いたかったかというと
説明できるよ
ってこと。

それだけっす。
では
おやすみなさいまし。