多摩にマンションが出来るので
その工事現場の出入り口で警備でした。

慣れない車両誘導の仕事というのもあり(今までは駐車場にいた)
「そこにつったとくんがあんたの仕事?」
とか
デカイトラックのおっさんに言われつつ、
かつて山だったところが
ガンガンショベルカーによって削られていくところを見ていました。

デッカイ(マジででかい)トラック
50台分ほどの
土はどこに運ばれたのか。
まさかその土で
海を埋め
もうなんだかんだで
最終的に
地球を
全部平らな陸地にするつもりなのか。

いやいや
ここにこうしている
俺という存在が
その一旦を担っているのは間違いないわけで

つまるところ
自然保護とはなんなのか、
一体
人生とは何なのか。

と考えてるところ

またトラック。

「おーい、にぃちゃーん」
とか
なんとか。

そうこうしてるうちに
警備終了。

本部に印鑑もらいに行く。
俺「お疲れ様でした。」
本部「・・・(無視)」
印鑑もらう。

帰り際、
一人でタバコすってたヤツがいたので(本部の人間)
目の前まで行って
俺「お疲れ様でした!!!」
本部「・・・(無理やり目そらして無視)」

心の中「あははははは、思わず中学思い出したわ!
どっちの心が貧相か今に気づくわ!(中学なみにダサい哲学)」

帰宅。

疲れる。
寝る。
泥のように寝る。

そういやむかついたんで
コンビニ弁当食っちまった。

ああ
ダル。
寝ます
おやすみなさい。