麦畑飛魚の日記

麦畑飛魚(むぎばたけとびうお)の日記です。

あら。

夜、
下北沢のハイラインレコーズへ行って
その後、
高円寺の円盤というCDショップへいってきた。

そこでのイベント
なんか
面白そうだったのでなんとなく見る。
1000円ドリンク付きだし。
なんか
こう
サブカル通みたいな人
(本職は何かなー、たぶんライターかなんか)が
二人出てきて
面白いDVD、本、音楽について
語るという
ただそんだけの
まぁ
生トーク番組とでも言うべきか
それを見た。

これが
面白い。
おらぁ。
ヤバイと思った
(正直、普通のブッキングライブなどはよっぽど面白くない限り
この人達に負ける気がした)。
お客さんも
20人ぐらいいて
ほぼ満席。
淡々と語られるその内容はシュールながらに
ツボをついてくる。
おおう。
エンターテイメント。

それが
1時間ずつの
2部編成で
たっぷりと楽しめる。
こりゃ人気出るわ。
と思った。

俺はちょっと用があって1部を見て
帰ったのだが
正直、最後まで見たかった。

そういうのがあるのか。
なるほど
なるほど。

東京をようやく感じ始めた。
24歳
かに座。

寝ます。
皆様
おやすみなさいまし。

そのうちハイラインレコーズで
「焼魚」が買えるようになります。
よろしくおねがいします。

青年。

モリオウガイ氏の
青年という小説を読んだ。

うーぬ。
これは
すごいなぁ。

どんな話?って聞かれたら
すごく困るけども。

まず
マフィアとかは
一切出てこない。

大雑把に説明すると。
小説家を目指す青年が
ひょんなことから
美しい(謎めいた)未亡人と会い、
終始
ちょっと気にかかる
といった。
そんな感じで、

恋というよりは
ちょっと気にかかっている状態。
という。

で、
主人公が
これは
恋なのか
何なのか、
いやそんなはずはない。
いや
でも
いや。

とか
そんな感じで
終始愚図愚図になりつつ
最終的に
大きなイベントは
なんも起こらず。
いたって
主人公は愚図愚図のまま
よし
あしたも頑張ろう
みたいな感じで終わるという
そんな話だった。

うーん。
すげぇ。
これで
しっかり読める話なんだから
すごい。
とにかく
主人公の
心理描写が
面白い。
というか
ほぼ全編そればっかだが。
とにかくすごい。

あれに
近い。
となりのトトロのストーリー説明しろって言われて無理なのと。
変なお化けっていうか
毛むくじゃらの
まぁ要するに
デカイ生き物が出てきて
最終的に
迷子の子を助ける的な感じで・・・。

は?
になるよね。
おうおう。
分かる分かる。

ジャンル全然違うけどそんな感じです。
面白かったっす。
では。
みなさま
おやすみなさいまし。

そらぁ。

そらぁ
つまりね。

こう、俺の心を覗いてみたときに
女性として好きになってしまう可能性が0パーセントだとは
言い切れないからであり
つまりそれは
である
であるからして・・・。


そんな下らんことを考えつつ、
しょうもなさに
笑いつつ。
あまりのダサさにウケつつ。

あああああぅ。

言って

布団で寝る。
そんな一日。

寝ます。
みなさま
おやすみなさいまし。

カバーナイトセットリスト

1 ラブレター 
2 雨上がり
3 夜の盗賊団
4 チェインギャング
5 電光石火
6 青空

以上。

カバーナイト他の出演者も個性豊かで面白かったっす。
最後にみんなで「乾杯」(長渕剛)大合唱したっす。

新日記です。

どうもこんばんは。
麦畑です。

新しい日記に今日の出来事を書きます。
本日、

音楽事務所なる場所に行って参りました。

音楽事務所?
ああぇ?
とお思いの方、
いや
マジに音楽の事務所です。
金魚とか
売ってません。

こう
要は、
CD作って売る会社です。

えー、
まず
誤解のないように先に言っておきますと
なんも
すごいことには
なりそうにありあません。
残念です。
非情に残念。

で、
なんでそんなことになったかと言うと
そこの会社の新人発掘係の方が
ひょっとしたことから
みなさんご存知
「麦畑飛魚の実家」を
見て下さったそうで

詩とかを読み、
歴史とかを見、
こらもしかすると中々面白ヤツかもしらん。
ということで
一度
音源持って
会社に来ませんか?
ということになり

今日、
音源(焼魚)持って
代々木まで
出かけていった次第です。

それで
そこの会社が行っている
新人育成プロジェクト的なモノの
説明を受けたわけです。
やりませんか?



内容ですが
月に一回
その会社主催の
ブッキングライブに出ることが
条件で、
あとは
月に2回開催のボイストレーニング
や、
売れるためのノウハウを
出来うる限り
伝授していただける(無料で)。
といったようなもので。

事前にインターネットでその内容を
ざっくりとは把握していたものの
こうして生身の人間を前に
説明されると
すごく説得力があり
うーむ。
「そらいいやんけ。確実に。やったらいいやんけ。」
と心の中で思ったのでした。

しかし
いつの世もメリットにはデメリットで
これからの活動、作りたい音源等に関しては
なんら法的な拘束がない代わりに、
ブッキング料金やその他にかかる費用、つまり交通費とかは
完全にこっち持ちで行わなければいけないというものでした。

で、
月一開催のそのブッキング料が
実に4万円。
まぁ4人バンドなら
一人1万ずつかもしらんけども。
俺一人で
4万払おうと思ったらそら
そら
ねぇ。

いや
いや。
身を粉にして働き
都内で活動することで
また新しい世界が・・・。
とも思ったけども
今でいっぱいいっぱいなのに、だからバイトも減らそうとしているのに、
そんなことが
可能なのか?
果たして。
とも思い。

うぬ。
いやしかし
ホームページ見て連絡くれたのだから
そら
少しは面白そうな存在だと思ってくれたのだと
思うので
そこはまぁ。
とりあえず良し。
ということにして
終わらせる。
という
選択肢もあるにはあるが。
いやしかし。

迷い中である。

で、
面白かったのが
焼魚の
一曲目が
アメ車と柳という
麦畑流フルスイング曲で
フルスイングという名の情緒を楽しむような曲なのだが

それでは早速音源聞かせてもらいますね。
となって

ポチッとなって。
「ああぁああめしゃーーとやなあああぎどっちがつよーい?」

なって
すごく
部屋全体が
空虚な感じになって
それが
すごく可笑しかったので
俺はつい下を向いてしまったのだった。

その後、
新人発掘係の人と
一通り話しを終え、
せっかくなのでということで
社長とお話する機会があったのだ。

で音源聴かせてくれる?
となって又焼魚が流れ始め、
「あああぁああめしゃーーとやなああぎどっちがつよーい?」
となって
社長も、
さすがにもうちょいノスタルジックなものを期待してたらしく
・・・。
になって
空虚な感じになって

ついつい
俺はまた下を向いてしまったのだった。

しかしその後は
普通に話。
今の音楽業界のこととか。
すごくためになりつつ。
どうするかな。

真剣に考えつつ
考えてないふりもしつつ。
完。

では眠ります。
みなさま
おやすみなさい。
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麦畑飛魚(むぎばたけとびうお)

文章を書くことと歌をうたうことが好きです。お問い合わせはmugitobi@gmail.comまでお願いします。

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